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「Expression」

朝長弘人、伊藤瑞生、王冠之、王露怡、大上巧真、渡邊涼太、佐藤絵莉香、北村奈津子、黒坂祐、Nimyu、倪力

 

2022年1月8日(土)- 1月16日(日)

13:00-19:00

月、火休み

会場:東京都中央区日本橋久松町4-12コスギビル4F 長亭GALLERY

入場無料

info@changting-gallery.com

作品販売に関する注意事項

1月8日-9日期間中の作品販売は申し込み制となります。

会場にて申し込み用紙に記入して頂いた方のみが販売対象となります。

・お一人様1回のみのお申し込みとなります。

・お一人様、申し込み可能な点数は制限しません。

・受付完了の連絡は致しません。

・お申し込み後のキャンセルは致しかねます。

・ご購入の希望が重複した場合は抽選となります。

・購入権利は他の方にお譲りすることはできません。

・1月12日に当選者にはメールでご連絡いたします。

・2022年1月12日から、通常販売となります。(メールやSNSなどからの購入申請も可能となります。)

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 この度、長亭GALLERYでは1月8日から1月16日の会期にて、11名の若手アーティストによるグループ展「expression」を開催致します。会場では新作を含む約20点の作品を通し、現代の若手シーンの一端をご紹介致します。

 展覧会タイトルとした「expression」は「ex-(外に)」「-press(押し出す)」「-ion(もの、こと)」の3つの品詞から構成される英単語であり、その語義に添うならば、「何かに内在するものを外に出すこと」といったアクションが連想されます。日本語では「表現」と訳される本展示タイトルを「decoration」でも「articulation」でもなく、何かしら内側からのプレッシングを指示する「expression」とした意図は、一重には参加するアーティストの作品と彼ら彼女らのキャリアに見られる特徴にあります。

 今回の展覧会に登場するアーティストは、その考えるところや制作姿勢、スタイル、使用する技材、関心を持っている対象、また積み重ねてきた経験や現在置かれている境遇はバラバラですが、しかし現代という一つの同じ時代を共有し、かつアーティストとしてのキャリアが比較的早期に位置している点において共通性が見出されます。その若手という時期を、アートという一つのエコロジーにおいて完全には社会化されていない時期、あるいはつくり手にとって最も純粋な時期の一つと解釈するならば、そこにおいて生み出される作品は時代や社会、また彼ら彼女らが身を置いているアートというレギュレーションの要請に基づいてではなく、作家当人らが内に抱え、かつ当人らの内にしか存在し得ない、一つの固有な純真さ、あるいは誤解を恐れずにいうならば、一つの強情さを奥底に持ってこそなし得るものと感じます。

 自分の身のまわりで起きたこと、あるいは自分自身が抱えるコンプレックスやトラウマ、もしくは自分を感動させた風景や出来事、自分の持っている哲学、美術に対する意識や視座、社会で起きる理不尽な事象に対する気持ちなどについて、アーティストは徹底して自分が感じ取った温度を保ちながら作品化します。反対に言えば、それはどう上手く図示するかではありません。そしてだからこそ、つまりアーティストの感覚、哲学、思想が高度に翻訳されたものであるからこそ、作品は一見して読み解き難く、すぐには全てを明かさず、一種の頑固さを感じさせます。とはいえ、その違和感やおかしみ、奇妙さを与える点が、まさにここに参加するアーティストがアーティストたる由縁のようにも思えます。ドイツの劇作家フリードリ・シラーは「青春の夢に忠実であれ」と語りましたが、彼ら彼女らもまた自分の感じたこと、考えることに従順であり、それを誰に命じられたでもなく、また誰かの要望に沿うわけでもなく、本人らの内から立ち上ってきたときの純度を保ちながら表現として、一つの作品として、自分たちの時代に提示しています。その固有の結晶であり言語を、ぜひ会場でご高覧頂ければと思います。

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朝長弘人


1997 佐賀県 出身
2020 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業
2020- 武蔵野美術大学大学院造形研究科絵画専攻油絵コース 在籍

よく知っているものがわからなくなる、その瞬間を絵に描いている。
ふたつの間には豊かなグラデーションがあり、絵は中間地点で宙ぶらりんになっている。

【展覧会】
2020 「武蔵野美術大学卒業制作展2019」 @武蔵野美術大学
2020 「galleryTOWEDドローイング展」 @gallery TOWED
2020 「YOUNG ARTIST EXHIBITION 2020」 @EUKARYOTE
2021 「明滅する地点」 @GALLERY WATER
2021 「gallery美の舎学生選抜展一次審査通過作品展」 @gallery美の舎

【受賞】
2021 gallery美の舎学生選抜展 優秀賞
2021 FACE2022 入選

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伊藤瑞生

神奈川県生まれ

他者を見つめすぎることは時に自分の本心すらわからなくさせます。簡単に他者を身近に感じることができ、常に影響しあう状況の今、それは誰にでも起こり得ます。わたしはまず自分と向き合うことが第一と考えます。それがポジティブなイメージでもネガティブなイメージでも一喜一憂する必要はなく、ただ、今の自分の状態を理解し認めること。そのきっかけの一つになることを願い制作しています。


〈受賞〉
2020 シェル美術賞2020 入選
2020 Gallery美の舎学生選抜展 奨励賞
2019 シェル美術賞2019 入選


〈展示〉
2021 SHIBUYA STYLE vol.15/西武渋谷店
2021 曖昧なうねり/Meets Gallery
2021 ACTアート大賞展/The Artcomplex Center of Tokyo
2020 シェル美術賞展2020/国立新美術館
2020 学生選抜展/Gallery美の舎
2019 シェル美術賞展2019/国立新美術館

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王冠之

 
2002年 中国上海出身
2019年 宮本三郎記念デッサン大賞展2019 入選
2020年 シェル美術賞2020 入選
2021年 Prologue XII展 GALLERY ART POINT
2021年 現在Idyllwild Arts Academy在学中

この作品はインターミッションという五枚の絵画から構成されるシリーズの一つの作品である。インターミッションはどの共同体にも属さない自分自身が位置する空間であり、さまざまなな力学の狭間に存在する空間でもある。
個人が存在する空間が固定化され、他者との絶対的な距離や隔たりが拡大する中で個人の空間と空間の間には隙間が生じるようになった。そしてその隙間は自分を不安にし、同時にその隙間を満たしたいと意欲する。しかし絵画を持ってその隙間を解消するという段階でさらに再構築や破壊といった行為が生まれる。そういった行為から生まれるさらなる予期せぬ隙間に僅かな安静を見つける。そのインターミッションで自分は修復と破壊の絶えない循環に巡り合え続ける。

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王露怡​​

1996年  中国杭州に生まれる
2020年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業
現在同校大学院美術研究科修士課程在学中

記憶、経験、内なる幻想から始まり、作品は主に個人と周囲の世界との関係や距離、又は現実世界の非現実感ということを考察し、個人と世界の不安定さや不可解さを表現しています。

2017年  JAALA国際交流展
2018年  ACTアート大賞展 入選
2018年  日本の自然を描く展 佳作賞  受賞
2018年  大展
2018年  HEART ART IN TOKYO 2018 入選
2018年  五美術大学交流展
2018年  五大学合同写真展
2019年  アジア創造美術展 入選
2019年  三菱商事アートゲートプログラム 買い上げ
2019年  Block展
2021年  FACE展 入選
2021年  美術新人賞デビュー 入選
2021年  若手の抽象絵画展
2021年  三菱商事アート・ゲート・プログラムスカラシップ 奨学生

2021年  個展 born in the tree

 

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大上巧真

2000年 大阪生まれ

2019年 京都芸術大学(現 京都芸術大学)入学

絵画史における額縁の移りから絵画の性質の一つとしての縁性について着目して制作している。縁を跨いだ絵画空間は非現実的な空間であると考えており、わざとらしいくらいの直線も空間を意識したものである。その非現実的な空間や人間から脱した人型のモチーフに憧れに近い探究心のようなものを持ち描いている。しかし、絵画空間内に囚われすぎることへの畏怖の念から、キャンバスをオブジェクティブにすることで絵画への没頭を意図的に避けている。

展示
2021 荒川河川敷 グループ展「SEPT」

2021 神戸元町 歩歩琳堂画廊 グループ展「RENACER」

2021 多摩川河川敷 グループ展「on the river」

2021 alternative space yuge 二人展「ワームホールでエキゾチック囲い」

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渡邊涼太

1998 埼玉県生まれ
 
2021東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 卒業

2021東京芸術大学 大学院 第六研究室在籍

分解と再構成がとてつもないスピードで行なわれている星で、私たちがここに「在る」という感覚は水平線のようにあるようで、ないようなものだ。
その中で混じり、破壊され、再生をくりかえす。
ずっと着地しない感覚。
私はカッターや自作の道具を使用し、絵の具を破壊しながらも、画面に盛っていくという行為を行うことにより、その繰り返しのなかにあらわれてくるナニカを絵画空間の中で起こしたいと考えている。

個展

ロイドワークスギャラリー「Horizon」


グループ展
古民家heso「heso」展
ロイドワークスギャラリー「One FACE展」
西武渋谷 鬼頭健吾(京都芸術大学)×薄久保香(東京藝術大学) 推薦作家展

賞歴
第66回埼玉県美術展覧会産経新聞社賞
六花亭主催・中村内美術村企画公募「二十歳の輪郭」最優秀賞

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佐藤絵莉香

 

1996年 神奈川県生まれ
2021年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース 在籍

自分が見た景色、自分がすれ違った物事、その時に起きた摩擦熱のようなものを起点にし、ちょっとの寂しさとユーモアを織り交ぜて描いています。

受賞歴
2020年 令和元年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展 優秀賞
2020年 武蔵野美術大学奨学金 前田常作賞
2021年 シェル美術賞2021 学生特別賞


主な展示歴
2019年 グループ展「Collectors'Collective vol.1」MEDEL GALLERY SHU(東京)
2020年 個展「えのぐぬりとサテライト」gallery TOWED(東京)
2020年 グループ展「SHIBUYA STYLE vol.14」西武渋谷店 (東京)
2021年 グループ展「イケセイスタイル」西武池袋店 (東京)
2021年 グループ展「若手の抽象絵画」長亭GALLERY (東京)
2021年 アートフェスティバル「千年のすみか/三時の光」木曽ペインティングス(長野)
2021年 グループ展「SHIBUYA STYLE vol.15」西武渋谷店(東京)

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北村奈津子

1982 宮城県生まれ

2006 多摩美術大学 絵画学科油画専攻卒業

2014 ~2018 年/多摩美術大学(油画専攻)非常勤講師

「私たちの日常の当たり前が目まぐるしく変化するのを感じている。
当たり前だった事が、当たり前じゃなくなる。違和感があった事が、何も感じなくなる。
それはつまり、ものの価値や、そのものの意味合いが変化している、と言う事なのだろう。

環境に配慮した結果、人は、電気自動車を通り越して、馬(もしくは他の動物)に乗って移動するようになるかもしれないし、フラフープも、人と人とが距離を保つためのアイテムとして定着するかもしれない。
そんな事を道行く車を眺めながら、公園でフラフープをして遊ぶこどもたちを眺めながら想像してしまった。」

個展 Solo Exhibition

2020 「夢ばっかみてる」ギャラリー椿(東京)2 月 1 日~2 月 15 日

ギャルリプチボワ(大阪)10 月 12 日~10 月 31 日

2018 「Strange of Happiness」 ギャラリー椿(東京)4 月 14 日~28 日

ギャルリプチボワ(大阪)9 月 25 日~10 月 6 日

2017 「ゆとりのある教育」 銀座幸伸ギャラリー(東京)1 月 16 日~1 月 22 日 OFFICE FUKUTOME 企画

2016 「そこに山があるから被る」 ギャラリー椿(東京)5 月 10 日~5 月 24 日

ギャルリプチボワ(大阪)9 月 5 日~9 月 17 日

2014~2015 「人のうつわ」 代官山蔦屋 Anjin(東京)2014 年 11 月 18 日~2015 年 1 月 12 日

2014 「制作。時々、パン」 ギャルリプチボワ(大阪)11 月 1 日~11 月 15 日

「ある願望のかたち」 ギャラリー椿(東京)7 月 11 日~7 月 26 日

2012 「ある日の庭で」 ギャラリーヤマト(東京)4 月 14 日~4 月 21 日 OFFICE FUKUTOME 企画

「快適なる 1/3 の人生の為の羊」 ギャラリー椿(東京)9 月 8 日~9 月 24 日

2011 「ある日の庭で」 ギャルリプチボワ(大阪)9 月 20~10 月 4 日

2010 「ハレの日の記憶」 ギャルリプチボワ(大阪)3 月 1 日~3 月 13 日

ギャラリー椿(東京)7 月 9 日~7 月 24 日

2009 「Swimming Pool」 ギャルリー東京ユマニテ 9 月 7 日~9 月 19 日

2008 「Hanging」 ギャラリー椿(東京) 7 月 14 日~7 月 25 日

2006 「Agri-House アスパラガスの誤解」 ギャルリー東京ユマニテ 7 月 24 日~8 月 5 日

2004 「退職したら牧場を営むのが夢の男とその部屋」(humanite lab vol.1)

ギャルリー東京ユマニテ 11 月 8 日~11 月 13 日

グループ展 Group Exhibition

2020 「想起された情景」Bunkamura Gallery(渋谷)12 月 2 日~12 月 9 日

「TAMAVIVANTⅡ2020」参加(多摩美術大学) 11 月 10~11 月 19 日

「現代作家が描くクレパス展」サクラアートミュージアム(大阪)他 9 月 1 日~9 月 26 日

2018 「Art TAIPEI 2018」(台北) ギャラリー椿より出品 10 月 26~29 日

2016 「HOPE for PEACE」ボタンでつなぐ平和 展 参加(新宿伊勢丹)8 月 5 日~8 月 26 日

STYLE MEETS PEOPLE(東京ミッドタウン)より出展

2013 「レクイエム」 ギャラリーアビアント(東京) 3 月 9 日~3 月 19 日

「sprigon」 カフェギャラリー パラーダ(東京)4 月 16 日~4 月 28 日

2012 コニカミノルタ エコ&アート展(東京)

2010 「里山のおいしい美術」展 まつだい農舞台(新潟)4 月 29 日~7 月 4 日

「彫刻アニマルパーク」 日本橋三越本店(東京)12 月 8 日~12 月 21 日

2009 「里山アート動物園」 まつだい農舞台(新潟)4 月 4 日~6 月 28 日

「ゆらめく日常 アートの交差展~新進アーティストの視点~」 郡山市立美術館(福島)

7 月 18 日~8 月 30 日

「Art TAIPEI 2009」(台北) ギャラリー椿より出品 8 月 28 日~9 月 1 日

「AUTUMN FAIR」 ギャラリー椿(東京) 11 月 7 日~11 月 21 日

2009、2010、2011、2012、2013、2014、2016、2017 多摩美術大学校友会 小品展 参加

2008 「アート大阪 2008」 (大阪)ギャラリー椿より出品 7 月 25 日~7 月 27 日

「ユマニテラボ 小品展」 ギャルリー東京ユマニテ(東京) 8 月 4 日~8 月 9 日

2007 「ART in DOJIMA」 (大阪)ギャラリー椿より出品 7 月 20 日~7 月 22 日

2006 「食器棚」 すどう美術館(東京) 3 月

「ギャラリー椿コレクション展」 ギャラリー椿 7 月 20~7 月 29 日

新世代の視点2006 関連企画 「画廊からの発言」 ギャラリーなつか(ギャルリー東京ユマニテより出品)7月24日

~8 月 5 日

「アート@つちざわ」 (岩手) 10 月 7 日~11 月 5 日

2005 「験展 2」 ギャラリー風 (東京) 1 月 22 日~1 月 27 日

2004 「験展」 ギャラリー風 (東京) 3 月 20 日~3 月 25 日

2003 「こんぺいとう」 2 人展 山手 234 番舘(横浜) 9 月 11 日~9 月 16 日その他

2020 2020 年(令和 2 年度)小学校図画工作教科書 1・2 下に鑑賞題材として掲載(開隆堂出版)

2014 アーティストインレジデンスプログラム 「Deshima AIR」参加 (アムステルダム)

3 月 11 日~4 月 6 日

2013 特別講義 「油画科の為のアーティストガイダンス」 対象:2,3 年(グループ 2) 6 月 21 日

2012 ともっくあーとワークスでのワークショップ(NPO 法人まえばら子育てネットワーク)千葉 12 月 12 日

2010 塩の香料株式会社(大阪) 2011 年のカレンダーの為の作品制作

2009 千葉こども病院 アートワーク(千葉大学学生とのワークショップ)

2008 ギャラリー椿 2008 年のカレンダーの為の 12 作品制作

2007~2008 町田市民病院アートプロジェクト 参加 (町田市と多摩美術大学とのアートプロジェクト)

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黒坂祐

 

1991年千葉県習志野市に生まれる。2019年に東京藝術大学の大学院を修了し、株式会社バスユニット、アートスペース四谷未確認スタジオを立ち上げる。現在は絵画制作を中心に自身の色覚特性を扱った実践も行っている。


1991    千葉県習志野市に生まれる

2013    東京藝術大学絵画科油画専攻入学

2017    東京藝術大学絵画科油画専攻卒業

2019    東京藝術大学美術研究科油画専攻第3研究室修了

グループ展

2014    〈ストレンジャーによろしく〉 / 群馬 , 太田駅なか文化館

2015    〈ストレンジャーによろしく〉 / 愛知 , 名古屋市民ギャラリー矢田

2015 〈空中にて〉 / 3331 Arts Chiyoda

2016 〈コラプスイブ〉 / 旧豊島区役所

2016    〈卒業制作展〉 / 東京藝術大学上野校地

2017    〈アタミアートウィーク2017〉 / 静岡 , 熱海

2018    〈絵画運動(ラフ次元)〉 / 東京 , 四谷未確認スタジオ

2019 〈富士山展2.0-ザ・ジャイアントリープ-〉 / 東京 , 四谷未確認スタジオ

2019    〈After Opening〉 / 東京 , 四谷未確認スタジオ

2019    〈荒れ地のアレロパシー〉 / 東京 , 三越コンテンポラリー

2020    〈空っぽでいられる間〉 / 東京 , 高円寺の空き店舗

2021 〈yangyoung okazaki Vol.1〉 / 京都 , MyK Contemporary Art

個展

2016    〈ここからできるだけ遠くへ〉 / 黒坂祐の実家

2016    〈ひとつのところにいる〉 / 東京 , space dike

2017    〈weak value〉 / 東京 , itadakiBLDG.

2017    〈きょうまでいきてこられてよかった〉東京 , 野方の空白

2017    〈少し横になっている間〉東京 , Yuga gallery

2018    〈荒れた庭、空っぽの部屋からの要請〉 東京 , 四谷未確認スタジオ

2020    〈いくつかのリズム、不活性な場所〉 東京 , 四谷未確認スタジオ

2014 東京藝術大学久米桂一郎奨学基金 認定

2015  東京藝術大学安宅賞奨学基金 認定

2017 東京藝術大学O氏記念賞奨学金 認定

2019 シェル美術賞グランプリ

活動

2016 ~ 参加[sanka]運営

2018 ~ 四谷未確認スタジオ運営、株式会社バスユニット立ち上げ

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Nimyu

中国出身、東京を拠点に活動するアーティストのニミュは、北京の中央美術学院を卒業後、ニューヨークに渡り、ニューヨーク・アカデミー・オブ・アート ⼤学院を卒業しました。2012年ニューヨークのFuseギャラリーでの 個展デビュー「Refracted Beings」以降、 北京798アート・ディス トリクトにあるMOUアート・ギャラリーでの個展「 Iro Iro」(2015) 、「The Wound of The Bond」(2016)、「If You Ask Me」(2017)など多くの展覧会を開催。 他にもWhite Rabbit Museum collection(オーストラリア)や Scope Basel(スイス)、Masur Museum (ロスアンゼルス)、Urban Art and Media Organization (ドイツ)、 Jack the Pelican Presents、Limner Gallery、Sloan Fine Art(すべ てニューヨーク)など世界中で発表されています。

 

  二ミュの作品はペインティング、ビデオ、アニメーションなど、さまざまなメディアによって生み出されています。 彼女の作品は現代の情報化社会を反映すると同時に、私たちを取り巻く情報の信憑性に疑問を投げかけています。ニミュのカラフルでありながら不気味な表現は、現代の権力構造を明るみにし、情報に飽和したデジタル社会からの自らの解放を鑑賞者に促します。

 

Nimyu is a Tokyo-based Chinese contemporary artist who works across a variety of media, including painting, video, and animation. She received her BFA in Painting from the Central Academy of Fine Arts, Beijing, and an MFA in Painting from the New York Academy of Art, New York.   In 2017, Nimyu had her solo show“If You Ask Me” in MOUart Gallery, in 798 art district, Beijing. In 2015 and 2016, Nimyu also had solo shows “Iro Iro” “The Wound of The Bond” in MOUart Gallery, Beijing. In 2012, she debut in“Refracted Beings” in Fuse Gallery, New York.   Nimyu’s work had been featured in The collection show in the White Rabbit Museum in Sydney, Australia; The Scope Basel, Switzerland; “Take Home A Nude” in Sotheby’s, New York; Masur Museum of Art, Monroe, LA; Urban Art and Media Organization, Munich, Germany; Jack the Pelican, Brooklyn, NY; Limner Gallery, Hudson, NY and Sloan Fine Art, New York and many more.   Nimyu's work reflects on our information-driven society and questions the credibility of the information that surrounds us. With her colorful yet uncanny depictions, Nimyu raises awareness of systemic power structures and encourages self-libration in a saturated digital landscape.  
 

 

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倪力

1994年中国・上海生まれ。

2019年多摩美術大学絵画学科油画専攻修士課程修了、同大学博士後期課程美術研究課在籍中。

2014 International  watercolor  society  入選

2015 shanghai watercolor  exhibition入選

2016 shanghai watercolor  Biennial 入選

2016 shanghai International  watercolor  society入選

2017 多摩美術大学芸術祭展

2018 第54回 主体展 東京都美術館 入選

2018 多摩美術大学芸術祭展

2019 多摩美術大学大学院修了選抜展

2019 グループ展akibatamabi21ギャラリー「転回する与太話」

2019 多面体-F.I.L.A展 上海 入選

2019 Mix総合絵画展 上海 入選

2021 DISTRACTION COLORING 個展 長亭GALLERY

​2021 若手の抽象絵画 グループ展 長亭GALLERY

普段の生活で受容したデジタル視覚情報をもとに描いています
現代における空前的な強度を持つデジタル画像や動画は、私にとってもはや「真実」と同様、或いは「真実」が不在になりつつあります。俗語、昔話、或いは自ら虚構したナラティブを使いながら、デジタル画像に包囲されている個人生活及び他者の状態を表現しています
圧縮ノイズやデジタル画像の損耗特徴を持つ「Poorimage」に注目し、シニフィエとシニフィアン、インターネット画像と絵画の関係性などを模索しています。 

​倪力